NEWS RELEASE
ニュースリリース

2020.03.06(金)

株式会社フォレストシーと岐阜大学 森部絢嗣准教授の共同研究発表「LPWA通信を用いた作動通知システムの開発と実装」が、令和元年度 第5回 電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会において【2019年 安全・安心な生活とICT研究会 安全・安心ベストプラクティス賞】を受賞いたしました。

       

  左<2020年3月3日付 表彰状>、右3点 <研究論文の一部>

LPWA(Low Power Wide Area)のLoRa技術を用いたGEO-WAVEは、920MHz/250mWの独自の通信規格で、里山通信を支える根幹技術です。

2017年4月〜2018年12月に実施した、岐阜、愛知、奈良でのフィールドテストで、GEO-WAVEが見通し最大約160kmの双方向通信が可能であること、一定の距離内であれば山岳回折により山陰でも通信ができ、中継機を設置することで広域・不感地をカバーできることを立証しました。

携帯回線など既存の通信インフラで通信可能なエリアを越えて、林業従事者や猟師など山で働く人々も長距離のデータ送信や険しい地形の山間部での交信ができ、さらなる技術の進歩によりIoTの様々なアプリケーションが利用可能となることなどが【2019年 安全・安心な生活とICT研究会 安全・安心ベストプラクティス賞】の受賞の理由です。

<電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会について(HPより抜粋)>

大地震・豪雨・竜巻等の自然災害、交通事故や誘拐等児童への犯罪など、私たちの日常生活における脅威に対し、被害を避ける・軽減する、さらには大規模災害からの復興や地域再生のためにICTを活用。災害時に求められる情報の在り方などの社会科学分野からの知見と、生活の基盤である通信・電力・道路・鉄道等の社会インフラの保全・管理・運用の現場からのニーズを考慮し、学際的な検討を行う専門委員会。研究優秀賞、研究奨励賞に加え、現場での実証や事例に関する研究を奨励するための賞「安全・安心ベストプラクティス賞」を設置している。

■研究論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/comex/8/12/8_2019GCL0037/_article

  • 受賞研究:LPWA 通信を用いた作動通知システムの開発と実装 
  • 受賞者 :森部絢嗣,藤本晶史,時田義明
  • 発表研究会 :2019 年 3 月 2019 年電子情報通信学会総合大会
  • 講演論文:2019 年総合大会講演論文集, A-19-5, 2019-3-21.

■電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会    https://www.ieice.org/ess/ictssl/

■PDF版はこちらから 20200306-moribeNR

2020.01.29(水)

久万高原町は29日、「里山通信」による、LPWA通信網「町まるごとIoTネット」の町内全域整備について、公式発表を行いました。


左<久万高原町河野町長による発表の様子>、中央<現地メディアによる現場取材>、右<「ジオチャット」>


株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)の「里山通信」と愛媛県久万高原町が共同で構築した「町まるごとIoTネット」が、運営開始に先立ち29日 愛媛県内の報道関係者に向けて公開され、実際に使われる弊社製の機器なども紹介されました。自治体がその区域全域を網羅する独自のLPWA通信網を整備することは、全国初の試みです。

久万高原町は急峻な山と谷が連なる四国山地に位置する愛媛県最大面積の町で、総面積は583.7km²と東京山手線内側の面積の約9倍の広さを持ちます。さらにその90%が森林であることから、携帯電話の電波が繋がりにくい地域が点在しています。町の基幹産業の一つである林業は全産業の中で突出して労働災害の多い業種であり、林業従事者が万一の事故の際に即時救助要請ができない場所があることが大きな課題でした。

「里山通信」は、LPWAの中でも強力な250mWの出力をもつ独自の通信規格GEO-WAVEを用い、他に類をみない遠距離通信能力と、中継機によるメッシュマルチホップの技術で、役場屋上の親機とわずか二十数機の中継機で、広い町内全域をカバーする通信網を構築します。また、他の通信網整備と比べ非常に低コストで構築・運用が可能なことも採用となった理由です。林業従事者に小型のウェアラブル端末「ジオチャット」を町から貸与することで、事故の際のSOS発信、GPSによる正確な位置情報の把握を行います。スマートフォンとの連携でチャットによる文字通信も可能なので、事故状況や山中の作業報告だけでなく、需要供給情報など、今後の「スマート林業」化に向けたリアルタイムな情報の共有にも活用することができます。

2020年1月下旬から中継機を順次設置し、2月上旬より運用開始の予定。久万高原町は今後、防災目的の水位情報や地滑り監視、鳥獣害対策、農業IoT、高齢者の見守り、不法投棄対策などへの活用も検討中で、「里山通信」もこれら総合的な「町まるごとIoTネット」の整備に向けて全力で取り組んで参ります。

久万高原町 ウェブサイト https://www.kumakogen.jp/soshiki/2/9598.html


■PDF版はこちらから 20200129里山通信-久万高原町NR

2020.01.22(水)

株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)の「里山通信」は、愛媛県 久万高原町と共同で、町内全域のLPWA通信網「町まるごとIoTネット」を構築。全国に先がけ、2月上旬から本格運用を開始いたします。

久万高原町は急峻な山と谷が連なる四国山地に位置する愛媛県最大面積の町で、総面積は583.7km²と東京山手線内側の面積の約9倍の広さを持ちます。さらにその90%が森林であることから、携帯電話の電波が繋がりにくい地域が点在しています。
町の基幹産業の一つである林業は全産業の中で突出して労働災害の多い業種であり、林業従事者が万一の事故の際に救助が呼べずに重症化を招きやすい事が大きな課題でした。

「里山通信」は、LPWA(Low Power Wide Area)の中でも強力な250mWの出力をもつ独自の通信規格GEO-WAVEを用い、他に類をみない遠距離通信能力と、中継機によるメッシュマルチホップの技術で、わずか二十数機の中継機で、広い町内全域をカバーする通信網を構築します。 林業従事者に小型のウェアラブル端末「ジオチャット」を町から貸与することで、事故の際のSOS発信、GPSによる正確な位置情報の把握を行います。スマートフォンとの連携でチャットによる文字通信も可能なので、事故状況や山中の作業報告だけでなく、需要供給情報など林業のスマート化に向けたリアルタイムな情報の共有にも活用することができます。
2020年1月下旬から中継機を順次設置し、2月上旬より運用開始の予定。久万高原町は今後、防災目的の水位情報や地滑り監視、鳥獣害対策、農業IoT、高齢者の見守り、不法投棄対策などへの活用も検討中で、「里山通信」もこれら総合的な「町まるごとIoTネット」の整備に向けて準備を進めてまいります。

■里山通信 ウェブサイト http://satoyama-connect.jp/
本件に対するお問い合わせ先 株式会社フォレストシー
〒135-0022 東京都江東区三好3-7-11清澄白河フォレストビル TEL:03-5245-1511
お問い合わせフォーム: http://satoyama-connect.jp/contact/

→プレスリリース(PDF) 20200122kumakogenchoNR

2019.10.25(金)

2019年10月25日
株式会社フォレストシー

双方向IoT通信網を確立し、携帯電話圏外でも林業作業者の安全確保、業務の効率化を実現


株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)のIoT通信ネットワーク「里山通信」が、愛媛県 久万高原町の林業向けICT業務のパートナーとして選定されました。 これは令和元年10月1日から9日まで公募された、久万高原町の「ICTを活用した林業の安全性・生産性向上と森林管理の効率化システム構築業務」のプロポーザル募集に対するものです。

本募集の仕様は、携帯電話の通信エリア外で作業をしなければならない林業作業者の安全を確保し、奥山においても緊急連絡や救助要請が即座に発信できることに加え、双方向通信により、生産情報等を需給者間でリアルタイムに共有し、林業の生産性の向上を目指すものです。

「里山通信」は、携帯電話に頼らない、奥山でも繋がる遠距離無線システムで、携帯電話等の通信圏外を含め、産地森林を多く抱える久万高原町内全域での林業ICTシステムの、低コストな運用が可能となります。
1.他に類を見ない遠距離通信が可能なLPWA無線規格「GEO-WAVE」。920MHz/250mWという独自仕様で、最大200kmの通信が可能。
2.中継機のリルート機能およびメッシュネットワークにより、従来はカバーできなかった山奥の携帯圏外でも通信が可能。
3.既に鳥獣被害対策機器「オリワナシステム」で、全国60地域以上での険しい地形への導入実績。
4.ソーラーパネルによる中継機の長期運用が可能で、設置も容易。
5.通信費用が無料であり、クラウドサーバー利用料は月額300円/台、電波利用料も年額450円/台と低コスト。など、数々の特長を持っています。

久万高原町では、里山通信ネットワークで四国有数の面積を誇る町内全域をカバーする予定で、10月21日より通信テストを開始いたしました。この「里山通信インフラ」が構築されれば、林業だけでなく、防災や農業のIoT 化、限界集落の安否確認・見守りなどにも活用が可能となります。


■里山通信について


里山通信はIoTで人と自然との課題を解決していく事業ブランドです。独自の無線規格「GEO-WAVE」を用い、これまで通信が困難だった里山・中山間地をはじめ、日本のあらゆる場所をIoT圏内にする通信機器とサービスを企画・開発から行い、トータルで提供いたします。


■里山通信 ウェブサイト


http://satoyama-connect.jp/


■本件に対するお問い合わせ先


株式会社フォレストシー
〒135-0022 東京都江東区三好3-7-11清澄白河フォレストビルTEL:03-5245-1511
お問い合わせフォーム: http://satoyama-connect.jp/contact/
※里山通信の機器販売は、今のところ官公庁・自治体・企業・組織向けなど業務用に限定しております。 個人向け販売のお問い合わせはご遠慮ください。

※里山通信、GEO-WAVE、GeoChat は、株式会社フォレストシーの登録商標です。 ※記載情報は、発表日現在のものです

以上。

プレスリリース(PDF)


最新情報

2020.04.18(土)

昨年秋に公募された「農林水産業の現場ニーズに対応する技術提案の募集(第2回)」の提案技術が農林通産省のHPで公開され、ジオチャットの資料が掲載されています。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/needs/need.html
「つながる農林水産技術サイト」略して「ツナギ(つな技)」のページで「林業」をクリックしてください。(4)作業全般の一番下「山中で携帯電話が利用可能となる技術」というニーズに対する回答として、ジオチャットの説明へリンクし、技術概要資料やカタログのPDFなどがダウンロード可能です。
現時点で該当する解決策が無いニーズも多いのですが、少なくとも現在の日本の林業の現場がかかえるニーズを一覧して把握するには最適なサイトのひとつだと思います。農林水産省のHPというと少し構えてしまうかもしれませんが、お時間のある時に一度覗いてみていただければ幸いです。

2020.04.16(木)

里山通信/フォレストシーが毎年協賛・参加しているアースデイ東京(4/18・4/19)ですが、今年は新型コロナウィルスの拡散を防ぐため、代々木公園での開催を中止し、オンライン開催に挑戦します!
https://www.earthday-tokyo.org/earthdaytokyo2020/online
その中で里山通信は、開催直前にお亡くなりになった事務局長のC.W.ニコルさんの意志を引き継ぎ、また全国の獣害・林業関係者の努力を知っていただくため、以下の内容でWEB対談を行います。たくさんの方にご視聴いただければ幸いです。

「里山からポストコロナ時代を考える〜Thinking about the post corona」
気候変動により 日本の里山では一体何が起きているのか。 そして、新型コロナウイルスは野生動物、 森に関わる人々にどのような影響を与えているのか。ポストコロナ時代の自然・里山について語り合います。

[日時] 2020年4月18日(土) 11:15-12:00
[パネリスト](敬称略)
・罠シェアリング プロデューサー 小川岳人
・くまもと☆農家ハンター プロジェクトリーダー 稲葉達也
・株式会社東京チェーンソーズ 代表取締役 青木亮輔
・株式会社森守 代表取締役 黒田利貴男
・株式会社フォレストシー 代表取締役 時田義明
[モデレーター] 佐々木俊尚 [司会進行] アースデイ東京事務局長 河野 竜二

[ご視聴方法]
アースデイ東京のトークステージのページで、上記の時間に「YouTube Liveでみる」をクリックしてください。
https://www.earthday-tokyo.org/earthdaytokyo2020/talk

2020.03.17(火)


      

2020年3月17日発行の次世代林業・フリーマガジン「フォレストジャーナル」最新春号で、ジオチャットや里山通信の久万高原町での取り組みをご紹介いただきました。
特集は『林業を変える新トレンド』。ジオチャットは「安全・安心を確保する手段」そして、「携帯圏外でもチャットが可能なコミュニケーションツール」の2方向で、写真や図版を交えてご紹介いただいています。
フォレストジャーナル誌は次世代につながる林業と森林づくりのための情報が盛りだくさんで、林業の関係各所で配布されるフリーマガジンですが、無料登録すれば電子版でも読むことができ、冊子版は発送費・発送手数料(1冊あたり300円)で年間購読が可能です。

https://forest-journal.jp/information/24530/

2020.03.06(金)

株式会社フォレストシーと岐阜大学 森部絢嗣准教授の共同研究発表「LPWA通信を用いた作動通知システムの開発と実装」が、令和元年度 第5回 電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会において【2019年 安全・安心な生活とICT研究会 安全・安心ベストプラクティス賞】を受賞いたしました。

■研究論文
https://www.jstage.jst.go.jp/article/comex/8/12/8_2019GCL0037/_article
● 受賞研究:LPWA 通信を用いた作動通知システムの開発と実装
● 受賞者 :森部絢嗣,藤本晶史,時田義明
● 発表研究会 :2019 年 3 月 2019 年電子情報通信学会総合大会
● 講演論文:2019 年総合大会講演論文集, A-19-5, 2019-3-21.

■電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会 https://www.ieice.org/ess/ictssl/

 

2020.02.18(火)
里山通信は、2月25日に千代田区で開催される、林野庁委託事業 令和元年度スマート林業構築普及展開事業報告会に、技術展示をいたします。
当日は、携帯圏外でも繋がるSOS&チャットデバイス「GeoChat」を用いた、愛媛県久万高原町のスマート林業の事例を中心にご紹介する予定です。
入場無料・事前登録不要ですので、スマート林業にご興味のある方、ジオチャットの実物をご覧になりたい方など、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
【日程】 令和2(2020)年2月25日(火)
【会場】 主婦会館プラザエフ (東京都千代田区六番町15)
【内容】 10時00分~13時20分 技術展示会(8階パンジー)
     13時30分~16時30分 報告会(7階カトレア、開場13時)
【詳細】 開催案内
http://www.jafta.or.jp/contents/information/383_list_detail.html
(PDF)http://www.jafta.or.jp/contents/_files/information/R01smart-seityo.pdf
【備考】 入場無料、事前申込み不要
【参考】 林野庁HP「スマート林業の推進」
https://www.rinya.maff.go.jp/j/keikaku/smartforest/smart_forestry.html
2020.02.05(水)

『「通信」の力でビジネスを進化させるbusiness network.jp』のウェブサイト「導入事例」の記事で、『森林を含む町内全域をLPWAでカバー 久万高原町が全国初』と久万高原町と里山通信による、町内全域通信網整備について、分かりやすくご紹介いただいております。
https://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/7164/Default.aspx

2020.02.04(火)

本日、「携帯電話圏外でも無線でSOS」と題して、NHK松山放送の愛媛 NEWS WEBにて久万高原町と里山通信による「町ごとまるっとIoTネット」についてご紹介いただきました。
愛媛 NEWS WEB リンクはこちらから https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20200130/8000005529.html

2020.01.28(火)

2020年1月28日の日刊工業新聞に、昨年秋に導入が決まりました愛媛県久万高原町の「里山通信ネットワーク」の2月の立ち上げについての記事が掲載されました。
「“町まるごと”LPWA フォレストシーと愛媛・久万高原町、自営通信網立ち上げ」と題して、少ない台数で広域をカバー、そして低コストといった面を活かしてかして行う林業従事者の見守りなど詳しい内容をご紹介いただいています。
WEBはこちら https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00545906?isReadConfirmed=true

2020.01.22(水)

株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)の「里山通信」は、愛媛県 久万高原町と共同で、町内全域のLPWA通信網「町まるごとIoTネット」を構築。全国に先がけ、2月上旬から本格運用を開始いたします。

久万高原町は急峻な山と谷が連なる四国山地に位置する愛媛県最大面積の町で、総面積は583.7km²と東京山手線内側の面積の約9倍の広さを持ちます。さらにその90%が森林であることから、携帯電話の電波が繋がりにくい地域が点在しています。
町の基幹産業の一つである林業は全産業の中で突出して労働災害の多い業種であり、林業従事者が万一の事故の際に救助が呼べずに重症化を招きやすい事が大きな課題でした。

「里山通信」は、LPWA(Low Power Wide Area)の中でも強力な250mWの出力をもつ独自の通信規格GEO-WAVEを用い、他に類をみない遠距離通信能力と、中継機によるメッシュマルチホップの技術で、わずか二十数機の中継機で、広い町内全域をカバーする通信網を構築します。 林業従事者に小型のウェアラブル端末「ジオチャット」を町から貸与することで、事故の際のSOS発信、GPSによる正確な位置情報の把握を行います。スマートフォンとの連携でチャットによる文字通信も可能なので、事故状況や山中の作業報告だけでなく、需要供給情報など林業のスマート化に向けたリアルタイムな情報の共有にも活用することができます。
2020年1月下旬から中継機を順次設置し、2月上旬より運用開始の予定。久万高原町は今後、防災目的の水位情報や地滑り監視、鳥獣害対策、農業IoT、高齢者の見守り、不法投棄対策などへの活用も検討中で、「里山通信」もこれら総合的な「町まるごとIoTネット」の整備に向けて準備を進めてまいります。

2020.01.08(水)
里山通信は、林野庁が主催する「スマート林業の取組に関する報告会:スマート林業の実践事例!」の技術展示に出展し、ジオチャットなどの最新機器を展示いたします。

2020年2月25日火曜日・主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)
10時00分~13時20分 技術展示会
13時30分~16時30分 報告会
入場無料、事前申込み不要

詳しくは、 一般社団法人 日本森林技術協会のHP をご覧ください。
http://www.jafta.or.jp/contents/information/383_list_detail.html
自治体通信

自治体通信にオリワナシステムが掲載されています。
詳しい説明と導入事例が掲載されています。

採用情報

株式会社フォレストシーでは「里山通信」事業を
共に推進していく人材を求めています。

里山通信

里山通信は、高度成長期を経て様変わりしてしまった日本の森・里・山・川・海全てが活力と豊かさを取り戻せるようにIoTで人と自然との課題を解決していく事業ブランドです。独自の無線規格「GEO-WAVE(ジオウェイブ)」を用い、これまで通信が困難だった里山・中山間地をはじめ、日本のあらゆる場所をIoT圏内にする通信機器とサービスを企画・開発から行い、トータルで提供いたします。

*ジオウェイブは里山通信を支える独自無線規格です。250mWの高出力で陸上移動無線に区分されます。

自治体・地域事業者が
自ら構築できる、
災害時にも役立つ自営の
広域IoTインフラ

日本の国土の約4割は携帯圏外で電話は繋がりません。人の住まない山の中であなたが遭難しても、携帯でSOSを伝えることはできません。また、山奥に設置したセンサーが獣害対策用の罠の作動や土石流の兆候を感知しても、すぐさま麓に伝える手段がこれまではありませんでした。
里山通信は、中山間地域での遠距離通信に強みを持つ独自のLPWA通信規格「GEO-WAVE」を用い、山や海を越えて遠くまで確実に情報を伝えます。
里山通信は「日本の隅々まで IoT圏外を”ゼロ”にする」全く新しい通信サービスです。

山でも抜群の飛距離
携帯圏外でも使える
通信料0円で使える

従来はIoTの活用が困難だった山・河川・農地・海洋地域まで、遠隔地のセンサー情報を低コストでモニタリング可能にし、地域が抱える様々な課題解決に貢献します。

自然災害対策
遭難防止
安全確保
獣害対策
農林水産業支援

全国65地域以上で採用された里山通信の通信実績事例

行政区域をまたいで繋がる
広域通信
福島県石川郡5町村

野生動物の行動範囲と電波の飛び具合に、行政区の境界線は関係ありません。石川町・玉川村・平田村・浅川町・古殿町という3町2村と地域の農業共同組合が手を取り合い、一台の親機と6台の中継機で面積にして456.52㎢もの広範囲をカバーする通信インフラを構築。増え続ける野生動物の被害対策に広域連携で取り組む地域を、里山通信の遠距離無料無線技術が支えています。

中継機3台で箱根町全域(92.82㎢)をカバー
広域通信
神奈川県箱根町

火山の活動が生み出した広大なカルデラ(盆地)地形。周辺の外輪山と中央の山々で構成された急峻な地形でありながら、親機1台と中継機3台(金時山、駒ケ岳、大観山の山頂に設置)の少ない機器構成で、92.82㎢もの広範囲を網羅できることが確認されました。山影も含めて安定して繋がる通信インフラが、野生動物による観光被害・人身被害の対策として行われる罠捕獲の作業負担軽減に活かされています。

県を超えて約160km到達
遠距離通信
奈良県大台ケ原→岐阜県本巣市
※岐阜大学との共同研究にて実証

独自製品「オリワナシステム」を、安価に広域エリアをカバーできる次世代の野生動物捕獲監視システムとして、開発初期に野生動物の専門的見地から助言を頂くため、岐阜大学森部准教授との共同研究に至りました。岐阜県を中心に通信テストを実施したところ、結果として、岐阜県本巣市大茂山山頂から奈良県大台ケ原の稜線上までの約160kmもの距離で通信の送受信に成功しました。いずれも見通しが良好な条件でしたが、見通しが悪いエリアでも電波の回り込みにより広範囲で通信成功し、直接は通信が出来ない不感地帯においても中継機を増設することで解消可能であると高く評価されました。

離島経由の海上通信で海岸沿いをカバー
離島中継
静岡県熱海市
※熱海市役所様との取り組み

親機が設置された熱海市役所を中心に、遠隔監視の必要がある箇所が無数の尾根に分断されながら南北に広がる特殊な地形。少ない中継機で広域を網羅するために、見通しが良ければ遠距離通信が可能である無線の特性を活かして、親機から約11kmの距離に位置する離島「初島(はつしま)」に中継機を1台設置し、離島側から熱海市沿岸部の谷筋を広域にカバーできることが確認されました。罠の遠隔監視機器「オリワナシステム」の通信インフラとして、鳥獣害対策に従事する市職員の負担軽減に日々活用されています。

3000m級高山を中継機経由で乗り越え
高山通信
山梨県南アルプス

野生の鹿の脅威は3,000m級の山々にまで及んでいます。増え続けた鹿は食料を求めて高山地域に侵入し、地域固有の貴重な高山植物を食べ荒らしてしまい、その影響は山肌の植生を数年で無残な姿にガラリと変えてしまうほど強力です。対策として行われる捕獲による鹿の個体数管理も、南アルプスの高山に挟まれた深い谷筋で行われるため、肝心の罠の設置と見回りが捕獲従事者の重い負担になるという課題がありました。 里山通信の中継機能を活用すれば、3,000m級の高山地域でも障害物を乗り越える通信インフラを構築することが可能です。我々の通信技術が、南アルプスの豊かな自然の保護に活用されています。

林業の険しい現場でも繋がる
林業活用
高知県梼原町

鹿による食害の影響は林業現場でも課題となっています。植林をしても野生の鹿によって新芽が食べられてしまい、育った木々も食料が不足する冬季には樹皮が食べられ弱り朽ちてしまいます。そのため、林業という分野においても野生の鹿を適切に捕獲し個体数管理していくことが重要とされていますが、林業の現場は一次産業の中でも特に険しく、捕獲対策も携帯回線が届かないようなフィールドで行う必要があるため、罠の見回り負担の大きさが課題でした。 里山通信の遠距離無料無線技術を活用した「オリワナシステム」が林業の分野でも有効活用され、捕獲従事者の見回り負担軽減に役立てられています。今後は獣害対策支援だけでなく、携帯圏外の林業現場でも繋がる通信技術を活かして、不意な事故・遭難時の緊急連絡手段や、様々な作業効率化に役立つ機器も開発・販売予定です。

里山通信のしくみ

里山通信の仕組み

里山通信は、中山間地域や海洋地域など一般的な通信インフラが整備されておらず、通信するためには高いコストがかかるためにコミュニケーションやモニタリングがこれまで困難だった場所にフォーカスし、IoT導入を支援する新たな通信プラットフォームです。
中山間地域特有の険しい地形を広域エリア化することに特化した独自の無線通信規格GEO-WAVEを用い、携帯圏外を含む山奥に設置された各種センサー端末の情報をクラウドサーバーまで届けることや、SOS・コミュニケーション端末同士の双方向な遠距離通信を可能にします。

里山通信を支える通信規格 GEO-WAVEの特長

GEO-WAVEは、20mWの特定小電力無線とは異なり、強力な250mWの陸上移動局無線区分に属し、驚異の飛距離を実現。険しい山間部でも通信が可能です。

直列では最大3台の中継機を介して谷間・山影など険しい地形でも通信可能なエリアを拡張。双方向通信・メッシュネットワーク・マルチチャンネルに対応し効率的で信頼性の高い通信を実現しました。子機、親機間の通信費用が不要なため、低コストでの運用が可能です。

山でも抜群の飛距離。見通し最大200km

特長1 子機との直接通信エリアが非常に広域!

特長2 回り込み、反射でラクラクカバー!

特長3 マルチチャンネル・マルチペアレント・メッシュネットワークに対応

マルチチャンネル・マルチペアレント・メッシュネットワークに対応しているので、大量、多様な端末の通信を同時に安定的に処理が可能です。

里山通信のジオベース
自営通信インフラ

広がる里山通信の世界 自然災害対策 獣害対策 安全確保(林業・工事等) 遭難防止(登山・スキー等) 農林水産業支援 海上での見守り・漁業支援

里山通信が支援する、自治体が主体となって構築する自営の広域双方向通信インフラによって、従来はIoT活用が困難だった山・河川・農地・海洋地域まで、遠隔地の端末をつなげて、地域の見守りや防災など様々な課題解決を実現します。度重なる災害により、地域の喫緊の課題となっている情報通信インフラのレジリエンス強化について、ローカルIoT/ローカルLPWAが一つの解決手段となり得ます。既存の通信手段に依存しない、里山通信の自営のプライベートな通信インフラによって、災害など「いざ!」という時にも、河川の水位監視や山間部の崩落監視、それに連動した緊急警報や救助要請など、必要かつ重要な通信手段を失うことのない、スマートで強靱な地域作りに貢献します。

自然災害対策

地震や津波、雪崩や土砂崩れ、台風、河川の氾濫など、地球の温暖化や環境破壊などにより、自然災害の脅威が増しています。土壌水分量・GPSや磁石接点センサーで地層のずれを検知したり、水位センサーでモニタリングすることで、災害の兆候を早期に発見し、被害を最小化。防災無線としての活用も可能です。

安全確保
(林業・工事等)

林業従事者や山間部での工事など、山で働く人々は常にケガや事故の危険にさらされているにもかかわらず、非常時の通信手段がありませんでした。携帯圏外に暮らす限界集落生活者なども同様に安否確認の必要性が求められています。里山通信は、双方向通信が可能なので、SOS発信はもちろん、作業の進展状況や天候なども伝えることができ、作業効率の向上にも役立ちます。

遭難防止
(登山・スキー等)

少なくない登山者やスキーヤーが、山で遭難したら携帯で救助を要請できると考えていますが、ほとんどの山では携帯は通じません。里山通信のネットワークと端末を用いることで、入山者の位置をGPSで常に把握し、緊急の場合のSOS通信も可能です。双方向通信により、天候急変や雪崩の兆候なども連絡可能なので、危険を未然に防ぎ、人命を守るとともに、救助や警備のコスト削減にも貢献します。

獣害対策

日本の里山での野生動物による農業や生活の被害が深刻化する一方で、獣害を抑止するハンターの数は減少、高齢化が進んでいます。里山通信のオリワナシステムは、野生動物捕獲の際にわなの作動状況を低コストでリアルタイムに監視。森林・高山・山奥の農地などの険しい環境でも簡単に通信が可能で、見回り負担の軽減、動物への負荷の低減に貢献しています。

オリワナシステム

農林水産業支援

農林水産業のIoT化:私たちの生活の基幹となる第一次産業においてIoTは大きな力を発揮します。広域のビニールハウスの各種センサーをモニタリングして遠隔操作したり、水田の水位コントロール、家畜の体温センサーでの妊娠や体調のチェック、養殖海域の水温管理など、従来大変だったことの効率を上げて省力化するだけでなく、ビッグデータの収集によって新しい産業が生まれる可能性も秘めています。

里山通信のプロダクト

里山通信ロゴマーク

satoyama connect products

里山通信では、つながる仕組みづくりだけでなく、ハードウェアも独自開発。耐候性、信頼性、使い勝手はもちろん、自然の中で違和感の無いデザインなど、里山通信ならではの目的や仕様に合わせたプロダクトづくりを行っています。

 

GeoChat
GW250-CGA1
プロ向け 2月中旬以降/一般用 6月発売予定

パーソナルチャット・SOSデバイス
里山通信ネットワークにつながることで携帯圏外でもオフライン通信が可能なパーソナル端末。

製品型番:GW250-CGA1
通信規格:GEO-WAVE、Bluetooth Low Energy
周波数:920MHz
送信出力:250mW
電源仕様:内蔵リチウムバッテリー(3.6V / 2,875mAh)
外形寸法:W53×H135×D37mm
重量(約):127g(バッテリー含む本体のみ)
その他:準天頂衛星対応GNSS受信機、三軸加速度センサー搭載

Geo Chat ジオチャット
 
 

親機・中継機 兼用「ジオベース」
8回線マルチタイプ
GW250-P2(ES)

ジオベース(親機・中継機)は8回線のマルチ対応なため、より多数・多様な子機の情報をクラウドへつなぐことができます。山で働く人の安全確保や災害対策、登山者の見守り、獣害対策や農林業支援など、様々な用途別に回線を割り当てて同時に処理することが可能です。

通信規格:GEO-WAVE、LTE、Wi-Fi、Ethernet有線LAN対応
周波数 :920MHz
送信出力:250mW

 
 

親機(ゲートウェイ)
1回線シングルタイプ
GW250-P1

子機・中継機からの情報を集約。
クラウド経由で、いつでも・どこでも・誰とでも情報共有が可能になります。

通信規格:GEO-WAVE、LTE
周波数 :920MHz
送信出力:250mW

 
 

中継機
1回線シングルタイプ
GW250-CGM1(BR)

各種センサー(子機)と接続し、データを里山通信ネットワークにアップします。見通しの良い場所に設置し、子機と親機を繋ぎます。

電通信規格:GEO-WAVE
周波数:920MHz
送信出力:250mW
その他:準天頂衛星対応GNSS受信機搭載