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最新情報

2021.02.15(月)

株式会社フォレストシーのホームページに、「GeoCam(ジオカム)」の製品ページを追加いたしました。

「GeoCam」は乾電池もしくはソーラーバッテリー等の独立電源で稼働し、定点撮影した低解像度画像を、独自のLPWA遠距離無線通信規格「GEO-WAVE(ジオウェイブ)」により送信する屋外用カメラです。

詳しい製品情報は下記のリンクから、「GeoCam」製品ページをご覧ください。

■「GeoCam」製品紹介ページ

https://satoyama-connect.jp/geocam/

■ホームページ内「GeoCam」プレスリリース記事

https://satoyama-connect.jp/news/3188/
2021.02.09(火)

2021年2月5日(金)、林野庁及び一般社団法人フォレスト・サーベイ主催で実施された「令和2年度林業機械化推進シンポジウム」にて、久万高原町が「町まるごとIoTネット」の取り組みについて発表されました。

「全国初!森林を含む町内全域自営LPWA通信網を整備し、林業従事者の安全性・生産性向上を図る ~携帯電話の圏外からでも正確な位置情報を伴った救助要請が可能に~」

というタイトルのもと、LPWAの説明、事業概要、ネットワーク・使用機器(GeoBase、GeoChat)のような事業の中身の説明だけでなく、事業実施の経緯やこだわり、ICT/IoTによる町の活性化の展望など、事業の事前事後についても丁寧にご説明されております。実証を実装に繋げるためにはどのようにすべきかのヒントが随所に散りばめられており、実証だけに終わり予算を有効活用できない事も少なくない多くの事業に対し、一石を投じるような内容でした。

発表の中でありました「運用しながら育てる」という力強い言葉を胸に刻み、我々も機器を導入して終わりではなく、久万高原町の林業安全、IoTインフラを育てるとともに、久万高原町をモデルとして同様のお悩みをお抱えの自治体の力になっていけるよう、これからも発信を続けてまいります。



令和2年度 林業機械化推進シンポジウム動画(久万高原町の発表は2:40:00頃からご視聴いただけます)

https://www.youtube.com/watch?v=_HePsGaN8P8&feature=youtu.be

発表資料ダウンロードページ(ページ下部 事例報告③よりダウンロードいただけます)

http://www.f-survey.jp/cable/r2symposium.html

株式会社フォレストシー HP

https://satoyama-connect.jp/

2021.02.06(土)

株式会社フォレストシーの「里山通信」は、独自のLPWA遠距離無線通信規格「GEO-WAVE(ジオウェイブ)」を採用した通信機能付きカメラ「GeoCam(ジオカム)」を開発し、中継機・親機を経由して携帯電話の通信圏外から撮影、送信した画像をクラウドシステムにアップロードする事に成功いたしました。

「GeoCam」は乾電池もしくはソーラーバッテリー等の独立電源で稼働し、定点撮影した低解像度画像をGEO-WAVEで無線送信する屋外対応カメラです。現状はまだ試験機ではありますが、既にいくつかの自治体で実証実験という形で、携帯の電波が届かない、日常的に訪れる事のないような遠隔地である通信圏外にて土砂災害や箱わなの監視に使用されています。

撮影事例:静岡県裾野市当社敷地内

こちらは、当社の敷地内を通る河川の様子を「GeoCam」で撮影し、GEO-WAVEで送信した写真をクラウドシステムにアップロードしたものです。降雨前と降雨後で水位の変化を見て取る事ができます。「GeoCam」の特徴として、このように状況を把握できる画像レベルを従来は飛ばすことができなかった携帯圏外から中継機を通じてクラウドに届けることができます。日常的に人が訪れることができない場所での遠隔地の監視、見守りなどでの利用が多いに期待される性能を備えています。「GeoCam」は、今後更なる小型化・カメラ機能及び通信性能の向上などより使いやすさを求め改良を行い、H P上にて随時情最新報を発信していきます。詳しくはこちらよりお問い合わせください。↓

お問い合わせはこちらから→https://satoyama-connect.jp/contact/

株式会社フォレストシー HP→https://satoyama-connect.jp/

2021.02.05(金)

2020年11月13日(金)に愛媛県松山市で開催された「行革甲子園2020~集え全国のイノベーション!!行革オールスター in 愛媛~」にて、『全国初!町内全域自営LPWA通信網の整備 ~携帯電話の圏外からでも正確な位置情報を伴った救助要請が可能に~ 』を発表した愛媛県 久万高原町が、審査員長特別賞を受賞されましたが、その受賞事例として久万高原町の取り組みがジチタイワークスWEBに掲載されました。

ジチタイワークスWEB 愛媛県久万高原町 行革甲子園受賞事例紹介ページ
https://jichitai.works/article/details/459

ジチタイワークスは、全国各地の自治体の先進事例やユニークな事例を取り上げ、業務改善の“ヒントとアイデアを集める行政マガジン”ですが、ジチタイワークスWEBはそのWEBマガジン版です。

記事内では林業の安全の為にLPWAを検討し、高出力LPWAを用いた長距離通信に実績のある我々フォレストシーのGEO-WAVEを採用した事が紹介されています。GeoChatでどのような事ができるのか、実運用に向けた具体的な取り組み、導入に向けた補助金をあえて全額ではなく半額にした理由など、幅広い内容が詳しく書かれており、同じような問題を抱えている自治体の方にとってはとても参考になる内容になっております。

我々フォレストシーが日頃からお世話になっている久万高原町の受賞は本当に嬉しく、共同で取り組んできた私達としても本当に誇らしい事です。これからもたくさんの自治体の皆さんと一体になって林業従事者の安全に寄与できるよう、より良い製品の開発、普及に取り組んでまいります。

株式会社フォレストシー HP

https://satoyama-connect.jp/

2021.01.28(木)

2021年1月21日から、徳島県庁様の実証事業として、徳島県海部地区の森林を管理する海部森林組合様にご協力いただき、GeoChatを試験導入が開始されました。

海部地区は名前の通り海(太平洋)に面した地域ですが、内陸部は森に囲まれ、山林が91%を占めております。今回の実証事業の施行エリアは、「尾根に上がれば携帯電話は繋がるが少し下ると通信圏外」という厳しい環境で行われましたが、海部森林組合の皆さまのご協力もありまして、中継機1台を利用し、親機を設置した海部森林組合事務所と施業エリアとで通信を行う事に成功いたしました。

導入当日は「LPWA見学説明会」が実施され、午前中は我々フォレストシーから概要を説明させていただき、午後は施業エリアでデモンストレーションを行いました。ご出席の行政・林業経営体の皆さまからはたくさんのご質問をいただき、新しい技術へのご興味、安全に対する熱意を感じ取る事ができました。

当実証事業は3月末まで続きますので、その間は親機、中継機はそのままに、海部森林組合の皆さまに実際にGeoChatをご使用いただきご評価いただきます。このような機会を実証実験だけに終わらせる事なく、そのままご採用いただき林業従事者の皆さまの安全に寄与できるよう、全力でサポートをしてまいります。

2021.01.27(水)

2021年1月26日、「ビジネスチャンスとしての社会課題の解決を知ること」を目的とし、社会起業家を紹介するWEBメディア「taliki.org」にて、弊社代表である時田のインタビュー記事が掲載されました。

こちらのインタビュー記事は、時田がどのような想いでフォレストシーを立ち上げたのか、活動における苦労、里山通信の活動を通じてどのような社会を目指すのかなど、時田を中心とした会社全体のマインドに焦点を当てたものとなっております。

事業内容の紹介から始まり、母体であり、同じく時田が代表を務める共同紙工株式会社(特殊包装資材会社)からどのような経緯でフォレストシーが誕生したか、山間部、農林業が抱える課題、その課題にどのような想いでどのように立ち向かうのか、最後は、フォレストシーとしてどのような社会を目指すのか、会社としての目標が語られております。

大変読み応えのある記事になっておりますので、ぜひ一度お読みになっていただき、こんな活動をしている会社があるということを知っていただけたらと切に思います。

「taliki」掲載インタビュー記事

https://taliki.org/archives/3178

株式会社フォレストシー HP

https://satoyama-connect.jp/

2021.01.25(月)

1月22日(金)に林野庁主催で開催されました、「スマート林業構築普及展開事業 マッチングミーティング」の中部近畿ブロックに、株式会社フォレストシーの里山通信が出演いたしました。

「スマート林業構築普及展開事業 マッチングミーティング」は、林業に携わる方々の課題をスマート林業により解決する事を目的に民間企業によるスマート林業の技術紹介や各地の取り組み事例・成果報告を行うものとなり、我々里山通信も技術紹介としてGeoChatの紹介をいたしました。

時期的なものもあり各社の発表は全て事前に提出した録画の配信となりましたが、里山通信以外の配信も含め「施業中の深刻な事故を1つでも多く減らせるよう」「もっと作業効率を上げられるよう」といった、スマート林業を通して林業従事者に寄りそうような内容になっていたかと思います。

当日の里山通信の配信内容は以下からご覧いただけますので、ご興味のある方はぜひご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=lxXWhJPk0GU&feature=emb_logo

里山通信HP GeoChatページ

https://satoyama-connect.jp/geochat/

2020.12.28(月)

日本の様々な課題を解決しうるスマート農業技術について、農業者をはじめとした様々な関係者に情報発信することを目的とした「スマート農業推進フォーラム2020」が農林水産省のWEBサイト上に公開され、里山通信が手掛ける「オリワナシステム」が掲載されました。

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/forum/R2smaforum/mattingu/other.html#2-8_satoyama

「スマート農業推進フォーラム2020」は、スマート農業実証プロジェクトの成果、最新の研究成果、スマート農機を扱うメーカーの製品情報などを紹介しており、その製品情報の1つとしてオリワナシステムを掲載いただきました。

オリワナシステムは、弊社独自のLPWA無線規格である「GEO-WAVE」を使った、野生動物捕獲用わな遠隔監視装置です。 獣害対策の一環で野生動物のわな捕獲を行う際、わなの見回りなど捕獲従事者の重い作業負担が課題となりますが、オリワナシステムであれば、GEO-WAVEならではの高出力遠距離通信と中継機能で携帯圏外が多い山間部でも広く通信でき、遠くの多くのわなの作動状況を遠隔監視し、作業の効率化・負担の軽減に貢献します。

スマート林業で取り上げられる事が増えてきた我々里山通信ですが、オリワナシステムは最初の自社製品であり、農業への想いは変わらず持ち続けています。これからも、一層の貢献ができるよう製品の開発・普及に邁進して参ります。

スマート農業推進フォーラム2020 WEBサイト  https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/forum/R2smaforum/index.html

里山通信HP オリワナシステム ページ  https://satoyama-connect.jp/oriwana/

2020.12.28(月)

岐阜大学の広報誌「岐大のいぶき」最新号に、我々お世話になっている森部准教授の記事が掲載されています。

森部准教授のこれまでの歩み、森部准教授とフォレストシーの出会い、オリワナシステムからGeoChatへと繋がる新たな取り組みなど、とても読み応えのある内容です。

研究目的だけではない、社会実装を重視する岐阜大学ならではの最新の地域創生の取り組み。その息吹を感じ取れる内容となっております。

これからも私達フォレストシーは、産官学の地域貢献の一翼を担えるようにますます頑張って参ります。

「岐大のいぶき」最新号は下記よりご一読ください▼▼

https://www.gifu-u.ac.jp/upload/ibuki40.pdf

2020.12.21(月)

2020年12月21日発行の次世代林業・フリーマガジン「フォレストジャーナル」冬号で、携帯圏外でのSOS・コミュニケーションツールである弊社「GeoChat」を、全国の森林組合に先駆けてご導入いただいた神流川森林組合様への取材内容と合わせご紹介いただきました。

神流川森林組合様でのGeoChatの導入のきっかけや、実際にご使用いただいた感想など、同じお悩みをお持ちの林業関係者の方には大変参考になる記事になっております。また記事の後半では、GeoChatだけではなく弊社独自の無線規格であるGEO-WAVEについてもご紹介いただいており、今後GEO-WAVEがどのように活用される可能性があるか、実際に現時点でどのような形で実用化されているかが丁寧に文章に起こされております。

フォレストジャーナル誌は次世代につながる林業と森林づくりのための情報が盛りだくさんで、林業の関係各所で配布されるフリーマガジンですが、無料登録すれば電子版でも読むことができ、冊子版は発送費・発送手数料(1冊あたり300円)で年間購読が可能です。ご興味のある方はぜひご一読ください。

フォレストジャーナル 電子版
https://forest-journal.jp/information/28740/?fbclid=IwAR3M9iVxNsP0mq0bJShgZrecnnXgM_8XeokJCzSslazvzA4r3bTq_vNRz9Y

フォレストジャーナル Facebook
https://www.facebook.com/forestjournal.official/

ニュースリリース

2021.01.18(月)

株式会社フォレストシーの「里山通信」は、愛媛県久万高原町の協力のもと下水用マンホール内に水位センサーを設置しました。

計測した水位データは、弊社が町内全域に構築したLPWA通信網「町まるごとIoTネット」によってクラウドシステムへアップロードされ、ウェブサイト上から水位を確認することができます。

マンホール内の調査は、従来は人手による調査、もしくは専用の通信機能付きマンホールを使用する調査が一般的でした。弊社はLPWA通信規格の中でも920MHz/250mWと高出力のため遠距離通信が可能な「GEO-WAVE(ジオウェイブ)」という独自の無線規格を採用することで、既設のマンホールをそのまま使用してのLPWA通信による水位データの取得に全国で初めて成功しました。

町まるごとIoTネットについて
GEO-WAVE について

2020.03.06(金)

株式会社フォレストシーと岐阜大学 森部絢嗣准教授の共同研究発表「LPWA通信を用いた作動通知システムの開発と実装」が、令和元年度 第5回 電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会において【2019年 安全・安心な生活とICT研究会 安全・安心ベストプラクティス賞】を受賞いたしました。

       

  左<2020年3月3日付 表彰状>、右3点 <研究論文の一部>

LPWA(Low Power Wide Area)のLoRa技術を用いたGEO-WAVEは、920MHz/250mWの独自の通信規格で、里山通信を支える根幹技術です。

2017年4月〜2018年12月に実施した、岐阜、愛知、奈良でのフィールドテストで、GEO-WAVEが見通し最大約160kmの双方向通信が可能であること、一定の距離内であれば山岳回折により山陰でも通信ができ、中継機を設置することで広域・不感地をカバーできることを立証しました。

携帯回線など既存の通信インフラで通信可能なエリアを越えて、林業従事者や猟師など山で働く人々も長距離のデータ送信や険しい地形の山間部での交信ができ、さらなる技術の進歩によりIoTの様々なアプリケーションが利用可能となることなどが【2019年 安全・安心な生活とICT研究会 安全・安心ベストプラクティス賞】の受賞の理由です。

<電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会について(HPより抜粋)>

大地震・豪雨・竜巻等の自然災害、交通事故や誘拐等児童への犯罪など、私たちの日常生活における脅威に対し、被害を避ける・軽減する、さらには大規模災害からの復興や地域再生のためにICTを活用。災害時に求められる情報の在り方などの社会科学分野からの知見と、生活の基盤である通信・電力・道路・鉄道等の社会インフラの保全・管理・運用の現場からのニーズを考慮し、学際的な検討を行う専門委員会。研究優秀賞、研究奨励賞に加え、現場での実証や事例に関する研究を奨励するための賞「安全・安心ベストプラクティス賞」を設置している。

■研究論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/comex/8/12/8_2019GCL0037/_article

  • 受賞研究:LPWA 通信を用いた作動通知システムの開発と実装 
  • 受賞者 :森部絢嗣,藤本晶史,時田義明
  • 発表研究会 :2019 年 3 月 2019 年電子情報通信学会総合大会
  • 講演論文:2019 年総合大会講演論文集, A-19-5, 2019-3-21.

■電子情報通信学会 安全・安心な生活とICT研究専門委員会    https://www.ieice.org/ess/ictssl/

■PDF版はこちらから 20200306-moribeNR

2020.01.29(水)

久万高原町は29日、「里山通信」による、LPWA通信網「町まるごとIoTネット」の町内全域整備について、公式発表を行いました。


左<久万高原町河野町長による発表の様子>、中央<現地メディアによる現場取材>、右<「ジオチャット」>


株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)の「里山通信」と愛媛県久万高原町が共同で構築した「町まるごとIoTネット」が、運営開始に先立ち29日 愛媛県内の報道関係者に向けて公開され、実際に使われる弊社製の機器なども紹介されました。自治体がその区域全域を網羅する独自のLPWA通信網を整備することは、全国初の試みです。

久万高原町は急峻な山と谷が連なる四国山地に位置する愛媛県最大面積の町で、総面積は583.7km²と東京山手線内側の面積の約9倍の広さを持ちます。さらにその90%が森林であることから、携帯電話の電波が繋がりにくい地域が点在しています。町の基幹産業の一つである林業は全産業の中で突出して労働災害の多い業種であり、林業従事者が万一の事故の際に即時救助要請ができない場所があることが大きな課題でした。

「里山通信」は、LPWAの中でも強力な250mWの出力をもつ独自の通信規格GEO-WAVEを用い、他に類をみない遠距離通信能力と、中継機によるメッシュマルチホップの技術で、役場屋上の親機とわずか二十数機の中継機で、広い町内全域をカバーする通信網を構築します。また、他の通信網整備と比べ非常に低コストで構築・運用が可能なことも採用となった理由です。林業従事者に小型のウェアラブル端末「ジオチャット」を町から貸与することで、事故の際のSOS発信、GPSによる正確な位置情報の把握を行います。スマートフォンとの連携でチャットによる文字通信も可能なので、事故状況や山中の作業報告だけでなく、需要供給情報など、今後の「スマート林業」化に向けたリアルタイムな情報の共有にも活用することができます。

2020年1月下旬から中継機を順次設置し、2月上旬より運用開始の予定。久万高原町は今後、防災目的の水位情報や地滑り監視、鳥獣害対策、農業IoT、高齢者の見守り、不法投棄対策などへの活用も検討中で、「里山通信」もこれら総合的な「町まるごとIoTネット」の整備に向けて全力で取り組んで参ります。

久万高原町 ウェブサイト https://www.kumakogen.jp/soshiki/2/9598.html


■PDF版はこちらから 20200129里山通信-久万高原町NR

2020.01.22(水)

株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)の「里山通信」は、愛媛県 久万高原町と共同で、町内全域のLPWA通信網「町まるごとIoTネット」を構築。全国に先がけ、2月上旬から本格運用を開始いたします。

久万高原町は急峻な山と谷が連なる四国山地に位置する愛媛県最大面積の町で、総面積は583.7km²と東京山手線内側の面積の約9倍の広さを持ちます。さらにその90%が森林であることから、携帯電話の電波が繋がりにくい地域が点在しています。
町の基幹産業の一つである林業は全産業の中で突出して労働災害の多い業種であり、林業従事者が万一の事故の際に救助が呼べずに重症化を招きやすい事が大きな課題でした。

「里山通信」は、LPWA(Low Power Wide Area)の中でも強力な250mWの出力をもつ独自の通信規格GEO-WAVEを用い、他に類をみない遠距離通信能力と、中継機によるメッシュマルチホップの技術で、わずか二十数機の中継機で、広い町内全域をカバーする通信網を構築します。 林業従事者に小型のウェアラブル端末「ジオチャット」を町から貸与することで、事故の際のSOS発信、GPSによる正確な位置情報の把握を行います。スマートフォンとの連携でチャットによる文字通信も可能なので、事故状況や山中の作業報告だけでなく、需要供給情報など林業のスマート化に向けたリアルタイムな情報の共有にも活用することができます。
2020年1月下旬から中継機を順次設置し、2月上旬より運用開始の予定。久万高原町は今後、防災目的の水位情報や地滑り監視、鳥獣害対策、農業IoT、高齢者の見守り、不法投棄対策などへの活用も検討中で、「里山通信」もこれら総合的な「町まるごとIoTネット」の整備に向けて準備を進めてまいります。

■里山通信 ウェブサイト https://satoyama-connect.jp/
本件に対するお問い合わせ先 株式会社フォレストシー
〒135-0022 東京都江東区三好3-7-11清澄白河フォレストビル TEL:03-5245-1511
お問い合わせフォーム: https://satoyama-connect.jp/contact/

→プレスリリース(PDF) 20200122kumakogenchoNR

2019.10.25(金)

2019年10月25日
株式会社フォレストシー

双方向IoT通信網を確立し、携帯電話圏外でも林業作業者の安全確保、業務の効率化を実現


株式会社フォレストシー(代表取締役 時田 義明)のIoT通信ネットワーク「里山通信」が、愛媛県 久万高原町の林業向けICT業務のパートナーとして選定されました。 これは令和元年10月1日から9日まで公募された、久万高原町の「ICTを活用した林業の安全性・生産性向上と森林管理の効率化システム構築業務」のプロポーザル募集に対するものです。

本募集の仕様は、携帯電話の通信エリア外で作業をしなければならない林業作業者の安全を確保し、奥山においても緊急連絡や救助要請が即座に発信できることに加え、双方向通信により、生産情報等を需給者間でリアルタイムに共有し、林業の生産性の向上を目指すものです。

「里山通信」は、携帯電話に頼らない、奥山でも繋がる遠距離無線システムで、携帯電話等の通信圏外を含め、産地森林を多く抱える久万高原町内全域での林業ICTシステムの、低コストな運用が可能となります。
1.他に類を見ない遠距離通信が可能なLPWA無線規格「GEO-WAVE」。920MHz/250mWという独自仕様で、最大200kmの通信が可能。
2.中継機のリルート機能およびメッシュネットワークにより、従来はカバーできなかった山奥の携帯圏外でも通信が可能。
3.既に鳥獣被害対策機器「オリワナシステム」で、全国60地域以上での険しい地形への導入実績。
4.ソーラーパネルによる中継機の長期運用が可能で、設置も容易。
5.通信費用が無料であり、クラウドサーバー利用料は月額300円/台、電波利用料も年額450円/台と低コスト。など、数々の特長を持っています。

久万高原町では、里山通信ネットワークで四国有数の面積を誇る町内全域をカバーする予定で、10月21日より通信テストを開始いたしました。この「里山通信インフラ」が構築されれば、林業だけでなく、防災や農業のIoT 化、限界集落の安否確認・見守りなどにも活用が可能となります。


■里山通信について


里山通信はIoTで人と自然との課題を解決していく事業ブランドです。独自の無線規格「GEO-WAVE」を用い、これまで通信が困難だった里山・中山間地をはじめ、日本のあらゆる場所をIoT圏内にする通信機器とサービスを企画・開発から行い、トータルで提供いたします。


■里山通信 ウェブサイト


https://satoyama-connect.jp/


■本件に対するお問い合わせ先


株式会社フォレストシー
〒135-0022 東京都江東区三好3-7-11清澄白河フォレストビルTEL:03-5245-1511
お問い合わせフォーム: https://satoyama-connect.jp/contact/
※里山通信の機器販売は、今のところ官公庁・自治体・企業・組織向けなど業務用に限定しております。 個人向け販売のお問い合わせはご遠慮ください。

※里山通信、GEO-WAVE、GeoChat は、株式会社フォレストシーの登録商標です。 ※記載情報は、発表日現在のものです

以上。

プレスリリース(PDF)

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